人間工学
主に航空機は ボーイング社とエアバス社で占められています
ボーイング社はアメリカの航空会社ですし
エアバス社はフランスの航空会社です
国が違うということを言いたいのではありません
ボーイング社は人間工学をもとに設計されています
機械 すなわちコンピューターより 人間の方が間違いない
と言うことで 何かあった場合コンピューターより
人間の方が良いということで オートパイロット中に
操縦かんを操作すると 解除される仕組みとなっています
しかし エアバス社の方は 人間は間違いを起こす生き物で
コンピューターの方が信頼できる ヒューマンエラーですね
ということで
操縦桿を操作しても解除されず 人間と戦ってしまいます
以前 そのことが原因でコントロール不能となり
墜落しかけた 重大インシデントの事案があります
航空機には TCAS – ティーキャス 空中衝突防止装置
と言うのがあり 接近し過ぎたときは 航空機のコンピューター同士で
会話をして 俺上がるから あなた下がれとか 会話して
パイロットに指示を出し プルアップ ディセントなどと
教えてくれます その通り操作をすれば問題なく すれ違えます
以前 それを無視して 管制官に従って あわや大惨事寸前と言う
日本の航空会社の とても有名な重大インシデントがあります
国土交通省のホームページに 航空 鉄道の重大インシデントの事案という
サイトがあります 気になった方はご覧になっては如何でしょうか