#豚丼新橋

 


豚丼

 

豚丼 今は全国区となりましたが

 

以前は 帯広にあるだけで 帯広の人しか知りませんでした

 

札幌の人でさえ 豚丼は知りませんでした

 

ぱんちょう 新橋 鶴橋  この三択のみでした

 

ぱんちょう というお店が発祥のお店と言われ 帯広の駅前にありました

 

こじんまりとしたお店で 豚丼しかメニューはありません

 

こちらの 豚丼はあっさりとした豚丼です

 

普通盛り 大盛り が選べるくらいでしたか

 

あとは 味噌汁が何種類かあって 別料金でした

 

今は移転して 違う場所に移りました

 

その後 新橋というお店がオープンしました

 

こちらは とても大きなお店で 豚丼以外もメニューはありましたが

 

他のメニューを食べている人は 見たことがありませんでした

 

こちらは 真っ黒い豚丼です 本当に真っ黒です

 

フライパンで タレを絡めながら焼きます

 

ライスの量 肉の量 ともに選ぶことが出来ました

 

なので 今で言うデカ盛りなどが出来たのです

 

おかみさんが とても有名な方でカリスマがあると言いますか

 

普通盛りを頼んだって おっきくできるよ おっきくしょう

 

肉 お兄さんなら何枚でも大丈夫だと言い  結局みんな 

 

大盛りとなってしまいます

 

残念ながら こちらは閉店となってしまいました

 

ここの 暖簾分けを受けたのが

 

鶴橋 と言うお店です

 

ですので こちらのお店の豚丼も真っ黒です

 

暖簾分けした味を守っているという印象で とても美味しく

 

ここが 昔から一番すきな豚丼です

 

お味噌汁は ここのなめこが大好きで なみなみと入っていて

 

ほぼ 沸騰した状態で出てきます

 

こちらは 未だ同じ場所で営業しています

 

厨房が丸見えで ワクワクします。

 

今では たくさんの豚丼のお店が増えて おいしいお店が出来ています

 

それは それで嬉しいですし本当においしいお店はあります

 

昔 老舗の豚丼店をまねて 帯広近郊のドライブインとか

 

大衆食堂も豚丼を出していたのは事実です

 

それが 今の豚丼店につながっているんだと思います

 

人の舌ですし 好き嫌いはあるかと思います

 

いまでは ぱんちょう 鶴橋 だけになってしまいましたが

 

帯広へ行かれた際は 是非 老舗の味を食べてみてください

 

帯広では 何を食べても美味しいです

 

余談ですが 六花亭は昔 千秋庵と名乗っていました

0 件のコメント:

コメントを投稿

#CoCo壱番屋

  22歳のアルバイトの女性が ココイチをフランチャイズ展開する スカイスクレイパーの新社長に抜擢された と言う報道がありました これを見て  嫌な思い出が よみがえりました ココ壱番屋がまだ  ハウス食品グループ に入る前の 個人企業の時代 愛知県内の とある店舗のことです 今...