不寛容騒音と言う言葉を ご存じだろうか
以前はなかった 新しい言葉で 宜しくない
自分の境遇に対する不満などから
どんな音も認めない『不寛容騒音』ということらしい
こんな報道がありました
東京都のある寺で鐘の音が
いつものように鐘をついた数時間後
墓地にあった手おけ30個が全て燃える不審火が起きた
苦情はないが
いつ何を言われるか分からないと
小さくコンとつく寺もある
盆踊りの太鼓がうるさいと110番通報される
隣家の池から聞こえるカエルの鳴き声がうるさいと裁判になった
住民の苦情で音響式信号機が
鳴らないように設定されていた時間帯に
横断歩道を渡った視覚障害者が
ワゴン車にはねられて死亡した
これは 間接的な殺人事件だと 私は思う
私の家の近所の神社も今年から
松明も太鼓もなく裸電球がひとつあるだけ
風情も何もあったものではない
日本人としての大切なものを
失った人が増えてきたのだろうか
音がうるさくて嫌なら 山の中へどうぞ
と言ったら暴論だろうか
失礼いたしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿